今の目標は、4500万円の資産を形成すること。そうすればFIREできる。 そうすれば、4%ルールで、年間180万円ずつ切り崩す。 つまり、月々15万円の収入で生活していけばよい。 今の月々の生活費は約11万円だから、それだけあれば健康で文化的な生活を営むこと…
西村佳哲『自分の仕事をつくる』 副業のことを考えるために、読む。 副業、そしていつか独立して本業に、と。 「無理だろうそんなこと、非現実的な。そんなこと思っていると知られるだけでも恥ずかしい」 と自分の中の声が聞こえる。 その声は正しいのかもし…
『サラリーマンの副業の税金が全部わかる本』 タイトルの通り、今はどこかに勤めているが、同時に副業をしている人向けの本。 きょう、今後、副業を始めるとしたら…と考えて、基礎知識を得るために読む。 2時間ほどで、まずはばばばっと読んでしまった。 Q&…
一人暮らしで、外食・コンビニ飯などが中心のずぼらな方。20代、30代の独身男性が多いでしょうか。「一汁一菜」、おすすめします。お金もたまるし、健康になれる気がします。わたしは、以前なら食費、月々4,5万。今は2万を切っています。 一汁一菜で…
qilin.hatenablog.jp 今日も一汁一菜を基本に。中央は、スーパーのお惣菜。半額だったサバの竜田揚げ。 夕食 2022.5.1 ごはん たくあん みそ汁 白菜、えのきたけ、さといも さばの竜田揚げ(惣菜。半額) さといもをみそ汁に使うのは、初めて。輪切りにすれ…
2022年2月23日水曜日。 ブログの上の方(タイトル下)にも書いているが、わたしは超絶内向型の人間(MBTIでいうと、INTP*1)で、人に話しかけるのが基本苦手。その日も、職場で働くのが「本当にもう嫌だ」と心の中で泣いていた。「こんなにうまくやれないの…
気分が落ち込むときは、"考えることをやめなければならない"と思っていた。 ネガティブな想念の生起は、感情状態に影響を及ぼす。過去の失敗や、誰かに言われた嫌な一言を何度も思い出すと、体は重くなり、気分は重くなる。だからそのような想念=考え事は、…
2022.3.19 ジェイエル・コリンズ『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』 インデックスファンドという投資信託の方法が紹介されている。 この本ではアメリカのインデックスを強く推奨していた。 たまたまその前に読んだ、横山光昭さんの 『貯…
まったくの素人が投資を始めるまでに読んだ本。
〈ことばの瞑想〉 〈言葉の瞑想〉の手順 meditation 瞑想と言っても様々な方法が存在します。近年は宗教的な要素を脱色し、ビジネス界隈でも「マインドフルネス瞑想」などと瞑想が巷によく知られるようになりました。「マインドフルネス」という言葉の出どこ…
水に浮く花 みづのなかに うかべる花 こゑをはなてり 大手拓次『大手拓次詩集』原子朗編、岩波文庫、p.324 花、わたしは、一輪の小さな花をイメージする。可憐で素朴な白い花が一本だけ、静かに浮かんでいる。その姿が、ハッと目に飛び込んだ瞬間が、「こゑ…
〈直観〉あるいは〈閃き〉は、ある種の到来として経験される。 それはにおいと同じだ。 どこかからやってきて、痕跡を残すことなく立ち消える。 それは地に足がついていない。 「単なる思い付き」だから。現実が吟味されず無責任でもある。 しかし、直観は現…
友人の斎藤君と、神戸の阪急三宮駅で待ち合わせしているとします。数年ぶりの再会だからとても楽しみな気持ちで、改札を出てあたりをきょろきょろしながら、人ごみの中から彼を探し求めます。 「問うとはすべて探し求めることです。探し求めることはすべて、…
ちかごろ、自己の二重性の問題を考えています。 1、世界の内部に属する存在としての、自己。2、もう一つは、世界の開けとしての、自己。 1については、通常の自分というものの理解です。つまり、ここにコップがあり、コップは机の上においてあり、そこに…
大地を否定する翼は、着陸することもなければ離陸することもない。ゆえに、大地からの解放・飛翔の自由を知らぬまま、ただ宙を漂流する。大地を肯定しそれを蹴る者のみが飛翔の歓びを得る。 際限なく事物の相対性のみを説く教説は、重力の必然を知らない翼と…
ルオーは言ったそうです、私たちは多かれ少なかれ、みな道化師なのだと。 そう、わたしたちの間に彼を見たことはなかったか。わたしはイエスと答えます。
小さなころ、ふとんの中で考えて寝つけなかったのを覚えています。「死んだらどうなるのだろう?」。考えれば考えるほど、そのわからなさに体がむずむずしてきます。もどかしさが大きくなってどうしようもなくなっては、自分に言い聞かせていました。「考え…
先生 こんにちは。ご無沙汰しておりました。だんだんと日がのびてくるのを感じ、春の気配を先取りして喜んでいる日々です。が、あいにく今日はみぞれのような雪。先生におかれましても、足元も悪いのでおきをつけくださいますよう。 さて、先日「愛おしい」…
バスを待つ。雪戴く木々にさえずる鳥の声を聴く。四十雀のフォルムと色調は、冬の枯れ枝と淡い青空によく映えていた。 わたしが幸福を実感するのは、物質的条件や人々の評(価/判)の追求においてではない。すでに与えられている生きているというよろこびを…
このところ、『荘子』という古代中国の書物を読んでいます。 今から、2000年以上も昔に書かれたようですから、大変古い本です。はじめて読むのに、なんだか懐かしいような。夜寝る前に、パンをちぎってひとかみひとかみ食べるように、ちょっとずつ読んでいま…
呼吸、常に新しき訪れ。 平らかなる光に照らされる風。 呼吸、常に新しき訪れ。 円かなる大地に育まれる花。
今日も「命運」シリーズということで思う処を書いていきます。 前の記事では、旧約世界の預言者、ヨナとモーセの話をしました。 qilin.hatenablog.jp 今、注目しているのは、有名な孔子のこの言葉です。 「吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にし…
最近、じぶん自身の「命運」について考えています。この大仰な言葉、辞書を引くと、「運命」とか「身の定め」「めぐりあわせ」とかそんな意味もあるらしい。 そもそも、命運だのなんだのそのようなものが存在するとなぜ言い得るのか、といった問いは一旦、こ…