【目指せFIRE】仕事つらい手取り18万円32歳が、投資で稼いで早期退職目指すブログ

こんにちは、きりんです。哲学・詩・瞑想などが好きな超絶内向型人間。基本人に話しかけるのが恐い。組織で働くの辛すぎて、早く仕事を辞めて半隠遁生活を送りたい。そんな不純な動機から投資で稼いで、早期退職を目指します。

大橋弘明『サラリーマンの副業の税金が全部わかる本』

『サラリーマンの副業の税金が全部わかる本』

タイトルの通り、今はどこかに勤めているが、同時に副業をしている人向けの本。

 

きょう、今後、副業を始めるとしたら…と考えて、基礎知識を得るために読む。

2時間ほどで、まずはばばばっと読んでしまった。

Q&A形式で、かかれており、わかりやすい。専門家向けというより、ほんとうにただのサラリーマンなどでもわかるように、一般向けの書き方。字も大きい。

読み終わって、税金に関して、とりあえず目先はどうすればよいかは、理解できた。所得が20万を超えるかどうかが、わかれめだ。

細かなところは、そののち、おいおいまた勉強すればよい。

 

以下は自分用のメモ。

・副業するとしたら、まず考えるべきは、

 1、住民税。2、所得税

 

2、所得税について。

副業して、所得税を払う必要が出てくるのは、副業での所得が20万を越えたら。そうなったら、「確定申告」を税務署へ、行う必要あり(一年に一度。2/16-3/15の間に)。今は、スマホで「電子申告」という方法もあったりするらしい。

 

・そもそも、所得の定義とは。「所得=収入-経費」

・所得に応じて、税率は変わってくる。そこで、節税するためには、「経費」をしっかり勘定することと、「所得控除」「税額控除」を使うことが大事。

・経費は、かかったもののレシートをきちんと集めて、集計する。レシートはお金と思う。(広告宣伝費、通信費、新聞・図書費、旅行・交通費、研修費、などは該当する可能性ありそう。)

・収入は、発行した請求書を集計。

 

・2、所得税は、20万を越えたらでOK。しかし、1、住民税は20万を越えなくても、払う必要あり。勤め先からの給与からの天引きではなく自分で払うときは、申告時「普通徴収」を選ぶ必要あり。

 

・本業をやめて、副業だけの収入になったら、副業が本業になって、「事業所得」に。そうすれば、「青色申告」が可能となり、税制上の控除などが増える。

・そのときは、税務署で開業届出書などなどの提出必要となる。

 

大橋弘明『サラリーマンの副業の税金が全部わかる本』自由国民社(2021)